木曜日は代診の先生の診察となりますので、ハイドロリリースの治療は行っておりません。
新患・初診の予約制廃止のお知らせ
2024年4月1日より新患、初診(3カ月以上受診のない方)の予約制がなくなりました。
受付時間内に直接クリニックにお越し下さい。
リハビリのWEB予約は従来通り受付しておりますのでご活用ください。
当クリニックの
3つの特徴
1超音波診断装置(エコー)での正確で迅速な診断、 治療を行っております。
レントゲンには異常が無いので大丈夫…本当にそうでしょうか?
運動器の痛みの多くは骨由来ではなく、筋肉や靱帯、腱をはじめとした軟部組織です。筋膜炎、筋断裂、血腫、微小な亀裂骨折、神経の圧迫など、レントゲンでは判断できない場合が多々あります。超音波診断装置(エコー)では、症状の原因を迅速に診断し治療が行えるメリットがあります。
2ハイドロリリース (筋膜リリース・神経リリースなど)を行っております。

ハイドロリリース Hydrorelease(HR)とは、Fasciaと呼ばれる様々な組織を包む膜の表面に出現する発痛源を注射で治療するもので、Hydro(液体)でRelease(剥離・緩める)ことを意味します。
例えば、筋膜リリースの場合には、超音波診断装置(エコー)の画像を確認しながらピンポイントで体に負担の少ない水を筋膜の間に注射し、筋膜どうしの癒着を剥がします(リリース)。筋膜の癒着が剝がれると筋肉の滑走性が改善し、痛みが和らぎます。ハイドロリリースは、副作用の心配もなく、慢性の肩こりや腰痛に効果の期待できる治療法です。

3手術が必要な患者様に 「体に優しい」関節鏡を用いた鏡視下手術を行います。
従来の直視下手術は、皮膚をメスで切開、展開し直接手術を行うため体への侵襲が大きく、術後リハビリも時間がかかることがありました。これに対して関節鏡視下手術は、数か所に小さな穴を開け、関節鏡を入れモニターを見ながら手術を行います。関節鏡により拡大された精細な視野のもとで正確な手術が可能となり、体への負担が少なく済みます。また術後の痛みが従来の手術より軽く、術後リハビリもスムーズに進むため回復が早いなどのメリットがあります。
診察内容
一般整形外科では、骨・関節・筋肉・脊柱など運動器と呼ばれる体の部位を診察いたします。また、最新の骨量測定装置を導入し骨粗鬆症の検診、治療も行います。
スポーツ整形外科では、プロ選手などのトップアスリートだけでなく、子供から年配の方まで、 あらゆるレベル・年代の方々に対して機能診断、機能改善を行い早期のスポーツ復帰を目指します。
超音波検査は、レントゲンでの判断が難しい筋肉や腱の損傷、神経圧迫や出血の有無、軟骨の状態などを動画で確認でき、正確な診断とエコーガイド下での注射などの治療を行います。
ハイドロリリースとは、Fasciaと呼ばれる様々な組織を包む膜の表面に出現する発痛源を注射で治療するもので、当院ではエコーガイド下筋膜リリースや神経リリースを積極的に行っています。
当院のリハビリテーション室は広く多種のリハビリ機器を完備し、スポーツ障害のためのトレーニング機器も充実しており、理学療法士がお一人お一人に合った施術を行います。
関節鏡を用いた鏡視下手術は侵襲が少なく、スポーツ選手だけでなく一般の方々にも早期のリハビリテーション開始や早期の社会復帰に有利な手術方法です。